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交流会・人脈

不動産の異業種交流会の選び方と参加のコツ|業者間交流会との違いも解説

公開日 / ツナガる編集部

交流会の会場で、どのグループに加わるか選んでいる参加者を俯瞰したイラスト

「交流会に行っても名刺が増えるだけで仕事につながらない」。不動産営業からよく聞く声です。原因の多くは、目的に合わない交流会を選んでいることと、当日の立ち回りが売り込みになっていることにあります。この記事では、不動産関係者が交流会を選ぶ基準、当日のコツ、そして不動産業界向けの業者間交流会と一般的な異業種交流会をどう使い分けるかをまとめます。

異業種交流会と業者間交流会は目的が違う

不動産関係者が参加できる交流会は、大きく2種類に分かれます。

  • 異業種交流会:経営者・士業・保険・金融・ITなど業種を問わず集まる会。見込み客や紹介元(士業・FP・保険)との出会いに向く
  • 業者間交流会(不動産業界向け交流会):不動産の営業・売買・賃貸・管理・建築・士業だけが集まる会。客付け・元付けの相手、業界内の情報交換、パートナー探しに向く

「お客様を増やしたい」なら異業種交流会、「案件を一緒に動かす相手を増やしたい」なら業者間交流会。まず自分の目的がどちらかを決めると、選ぶ会も当日の動き方も変わります。

ツナガるが東京都内で定期開催している不動産交流会は後者の業者間交流会で、参加者は不動産業界の方に限定しています。開催予定と過去の開催実績は不動産交流会・イベント一覧からご確認ください。

交流会を選ぶ5つの基準

1. 参加者の業種が公開されているか

「経営者限定」「不動産業界限定」「士業多数」など、誰が来るかが事前に分かる会を選びます。参加者層が不明な会は、目的に合わない可能性が高く、営業目的の参加者ばかりになりがちです。

2. 主催者が誰か

主催者が業界内の事業者・団体であれば参加者の質が安定しやすく、継続開催されている会は顔なじみができやすい利点があります。過去の開催実績が公開されているかも確認ポイントです。

3. 規模

数十人規模の会は、一人ひとりとじっくり話せて関係を作りやすい。100人を超える会は多くの人と名刺交換できる一方、印象に残りにくいため、フォローの手間が増えます。初めてなら中規模の会から試すのがおすすめです。

4. 参加費と形式

無料の会は営業目的の参加者が集まりやすく、数千円程度の参加費がある会のほうが「本気で相手を探している人」の割合が高い傾向があります。立食の名刺交換型か、着席の自己紹介型かで話しやすさも変わります。

5. 開催頻度と継続性

交流会の成果は1回ではなく、同じ会に何度か顔を出して信頼を積み重ねることで出ます。月1回など定期的に開催されている会を選び、継続して参加できるかを基準にしましょう。

当日の立ち回り:売り込まない、聞く、覚えてもらう

  1. 自己紹介は「エリア × 種別 × 強み」を一文で(「○○区の賃貸管理を中心にやっています」)
  2. 相手の得意分野と、今困っていること・探しているものを先に聞く
  3. 物件資料や営業資料はその場で渡さない。必要なら後日送る
  4. 話した内容を名刺の裏や手帳にメモしておく(フォローの質が変わる)
  5. 全員と話そうとせず、深く話せた3〜5人を作る

交流会で成果を出している人は、当日はほとんど売り込みをしません。相手のニーズを聞き、後日「先日お話しされていた件、こんな情報があります」と連絡するところから関係が始まります。

名刺交換のあとが本番

  • 当日〜翌日にお礼の連絡。話した内容に一言触れる
  • 相手が探していたものに合う情報があれば送る(売り込みではなく情報提供として)
  • 2回目に会う場を作る(次回の交流会、個別の情報交換、案件の相談)
  • 一緒に小さな案件を動かす。ここまで来ると人脈になる

名刺交換の枚数より、その後に2回目の接点を持てた人数を指標にすると、交流会の選び方も立ち回りも自然と改善されます。

まとめ:目的で使い分け、同じ会に通う

見込み客や紹介元を増やしたいなら異業種交流会、案件を一緒に動かす同業者を増やしたいなら業者間交流会。参加者層・主催者・規模・参加費・継続性の5つで会を選び、当日は聞き役に回り、あとのフォローで関係を作る。この流れを守れば、交流会は「名刺が増えるだけの場」ではなくなります。

ツナガるの不動産交流会は、不動産業界のプロ同士が客付け・元付けのパートナーや情報交換の相手を見つけるための業者間交流会です。参加方法やよくある質問は不動産交流会・イベント一覧にまとめています。会員登録は無料です。無料で会員登録する

よくある質問

Q. 不動産営業が異業種交流会に行くメリットはありますか?
あります。士業・FP・保険・リフォームなど、お客様を紹介し合える相手と出会える点が最大のメリットです。ただし同業者との案件協力が目的なら、不動産業界向けの業者間交流会のほうが効率的です。
Q. 交流会に一人で参加しても大丈夫ですか?
交流会は一人参加の方が多数です。むしろ同僚と一緒だと内輪で固まりやすいため、一人で参加したほうが新しい相手と話す機会は増えます。
Q. 交流会で成果が出るまで、どのくらいかかりますか?
同じ会に3回ほど継続して参加し、その間に名刺交換した相手と2回目の接点を作れていれば、案件の相談が来はじめることが多いです。1回の参加で判断せず、フォローとセットで数か月単位で見るのが現実的です。

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